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床枝啓太郎社長

『関わる人すべての幸せを追求』
床枝衣料工業株式会社 床枝 啓太郎氏

 

―これまでの歩みについて教えてください。

大学卒業後、鉄鋼商社に入社し、営業職として7年間勤務しました。
「毎日終電で帰る生活で、月末は泊まり込み。理不尽なことも、良いことも、いろんなことを教わりました」

30歳を迎える頃、両親が60歳近くになり衰えを感じたことが転機に。「自分が継がなきゃ、この会社は続かないだろう」と考え、家業に戻ることを決意。「継ぐ」というより「転職」に近い感覚でした。

―仕事で大切にしていることを教えてください。

会社って社会の公器だと思うんです。人を幸せにするためにあるもの。
だから人が幸せになるためのお手伝いができる会社でありたいと思っています。

経営判断では、正解を探すよりも「選んだことを正解にする」ことを大切にしています。そのために、人としての軸を養う勉強や研修も欠かしません。また社員には「どんな小さな仕事でも全力で取り組む姿勢」を求めています。「それができる人は必ず成長する。逆に自分勝手で利己的な人は合わない」と話します。

―床枝社長が目指していることを教えてください

まずはマネジメントができる組織づくりが目標です。
うちは倉庫を自社で持って、社員やパートさんを直接雇っています。業界的には珍しいやり方ですが、長く働いてくれている人が多い。そういう人たちの活躍の場を広げたいと考えています。

今では、危険物倉庫など付加価値の高い施設を導入し、会社の成長とともに、社員がより安心して働ける職場をつくることを目指しています。

―床枝衣料工業株式会社はどんな人が向いていると思いますか?

「成長したい人、もっと豊かに、幸せになりたい人」は特に向いていると思います。
資格や特別なスキルは必要なく、コミュニケーション能力と前向きさがあれば活躍できる環境です。

 

―求職者へのメッセージをお願いします

成長したい、本気で幸せになりたいと思う人は遠慮なく扉を叩いてほしいと思います。
そうすることで給与は青天井、ステージもどんどん広がっていくことができます。

人間関係で孤立することがなく、自社倉庫を持つことで余裕ある運営が可能な職場。
ゆっくり、着実に、そして確実に成長したい人にとって、うちは魅力的な環境だと思います。